travisキホン
意味調べ
travisとは 継続的インテグレーション という概念を実現するための道具。
まず継続的インテグレーションという言葉にピンとこない。
継続 -> 前から行っていることをそのまま続けること。また、そのまま続くこと。 Integration -> 統合 -> 二つ以上のものを合併して一つにまとめること。
なるほど
要するに変更をマージする時に安全にしたい的な意味かな(筆者の解釈)
でも絶対間違っているので、AWS先生の模範解答をお聞きしましょう
継続的インテグレーションは、開発者が自分のコード変更を定期的にセントラルリポジトリにマージし、その後に自動化されたビルドとテストを実行する DevOps ソフトウェア開発の手法です。継続的インテグレーションという用語が最もよく使われるのは、ソフトウェアのリリースプロセスのビルド段階または統合段階を指す場合で、オートメーションの要素 (CI やビルドサービスなど) と啓発の要素 (頻繁に統合する必要性を学習することなど) の両方が含まれます。継続的インテグレーションの主な目的は、バグを早期に発見して対処すること、ソフトウェアの品質を高めること、そしてソフトウェアの更新を検証してリリースするためにかかる時間を短縮することです。
御意
導入してみる
初めて自分で動かすので、最低限で。ついでにUTの知識も仕入れる。
最上位階層に .travis.yml
を作る。隠しファイルじゃないと認識してくれなかった。
今回は最低限なので、中身はこんな感じ
language: php php: - 7.1 - 7.2 before_script: - cd travisPractice - composer install script: - phpunit tests/
本当にその名の通りの事しかやってない。
以下 travis.yml
の書き方をまとめ。
キー名 | 意味、書く事 |
---|---|
language | プログラミング言語 |
php(他言語も) | バージョン |
before_install | 事前インストールをしておく必要がある場合 |
script | テストスイートを走らせるためのコマンド |
notifications | テストの結果を通知 |
branches | ブランチを絞る場合 |
after_success | 成功時に走るコマンド |
after_failure | 失敗時に走るコマンド |
env | 環境変数等を設定 |
このくらい知っていれば最低限OKだと思う
まとめ
travis便利、いろんなことができそう。
あと普通にymlファイルの詳しいことがよく分かってないので、後日記事にしてまとめようかなと。
全然違うけどLaravelって本当によくできてますね。
UTつくる前提で作られてるからcomposerで導入とかしなくていいし。